2016年1月4日

家族の帰国(その3)


ユウが無事に帰ってきたのですが、ユウがパっパーを見る目が違います。なんか目を合わせたくない感じです。

「ユウ、おかえり。飛行機ではいい子にしてた?」
うん、・・・・・

パッパー、何やってるの?
「パパは朝早くにハルが泣いてたから、ハルをパットパットして寝かせて、パパもハルの部屋でそのまま寝てたよ。ユウは飛行機の中で寝れた?」
・・・・・、パッパー、何やってるの?

「・・・・」という妙な間。繰り返し使う「パッパー、何やってるの?」
3ヶ月間の中国での広東語漬けの生活でユウは日本語がしゃべれなくなってしまいました。

日本語でパっパーが言ってることは完璧にわかっているようですが、返事が日本語で全然出てきません。広東語でママにしゃべって、ママが通訳して教えくれて。

ユウが中国に行く前はお義父さんやお義母さんとの生活で80%以上が広東語でしたが、日本語での受け答えは全然問題はなかったし、日本語もすごく上手だったのに。

日本語を忘れることについてはある程度は覚悟してはいたのですが、正直ショックです。
やはり3ヶ月の間で日本語に触れる機会が最後の1ヶ月のママとのちょっとした会話だけだとこうなるものかなと。ビデオチャットも1週間に何度かやりはしましたが、4歳児が携帯電話を通してずっとしゃべってくれるわけもなく(遊ぶ方が楽しい)

何が一番ショックかというと、ユウが日本語がでなくてパっパーと話しにくいのでお義母さんの方へ行ってしまうことです。お義母さんとユウが楽しそうに広東語で話しているんです。以前は全くなかった光景。ユウはあまりお義母さんがあまり遊んでくれないから好きじゃない感じだったのに。パっパーのユウの中でのランキングがお義母さんより下がってしまったようです。マジでショックです。だから3ヶ月の帰国なんて反対だったのに・・・。

今更愚痴をこぼしてもどうなるわけでもなく。広東語はかなり上手になったということなのでそれで良しとするしかありません。まあ1月末から3週間ほど日本に帰るのでそれまでにはユウの日本語が多少回復してくれるようにパっパーががんばって日本語で話かけるしかないです。

まあとりあえず無事に中国から帰ってきてくれたので安心しました。
これで「一人暮らし」とはおさらばして、これからまた「子供達と一緒の生活」が始まります。

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