オーストラリアの家事情はある意味「バブル」状態、値段は高騰してます。ニュースで聞いた話によると世界で3番目に家&土地の値段が高いらしいです。
でも10年後も値段が上がり続けている可能性もあるわけで、チャンスがあれば今買う方がいいということで思い切って買いました。
買ったと言っても日本のように新築するわけではなく、70年代に建てられたお家を買いました。オーストラリアでは既に建てられた家を買うケースがほとんどです。
パっパーとママの家の条件としては
- 公立のいい小学&高校に入れる地域
- 土地が広め(子供が庭で遊べる&土地の値段はそこまで下がらないと予想)
- 家がリフォームとかいらない(すぐに住める)
- 値段がバカみたいに高くない(1億円とか)
こっちは「高校受験」はないようで、その地域に住んでさえいれば自動的にその小学校&高校に入れるようになってます。そのためそういった地域の家の値段は地域外に比べてかなり高かったりします。
やはりある程度の庭は子供の家庭には必要です。ちょっと走り回ったり、軽くボールで遊んだりはしたいですよね。
こっちは古い&ボロい家をリフォームして将来的に高く売るという人も多いです。自分で家のこと色々(ペンキ塗りだとか、小さなものの修理とか)とやったり。個人で水道、電気、床仕事、タイル関係などを雇ってお風呂場やトイレをきれいにしたりとか。小さい子供2人の今はすぐに住める家がいいです。
さすがに億単位のお金はローンも組めないので、自分たちのお金で届く範囲内の家しか買えません。
家を探し始めて4、5ヶ月。思ってもみないとこからマイホームが見つかりました。
その話は「その2」に続きます。
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